週刊少年ジャンプ 20号

時間がないので、いちごだけ。
余談ですが、アニメのいちご100%は、テレビ消したくなるくらいの気分でした。イロ要素は押し出さなくて良いんですよ!!!(どうせ作画が雑なんだから)

いちご100%
さつきが格好いいよ!他の皆さんは違うと思うんだけれど、今回輝いていたのは、さつき。
「私が、私が!」っていうキャラに見えて、しっかり周りを見ているキャラクターだっていう描写が良かった。周りの人のことを考えてそうで自分のことしか考えていない東城と、良い対比になってる。
一方で真中は、きちんと東城に断りを入れたけど、それは真中の気持ちなのか、西野への義務感なのか…。後者を優先するといいと思うけどね。うん。
でも、最後の最後で西野が真中を想って、自ら引いたりしそうでなあ。連載開始当初ならいざ知らず、この展開で東城エンディングはありえない…と思うんだけどなあ。少年誌だしなあ。
なんてなことを考えていたら、昔、原秀則の「部屋においでよ」の終わり方に納得がいかなかった自分を思い出した。今思えば、あの終わり方は、あれでよかったんだと思う。…多分。読み返したわけじゃないから、強くはいえないけど。


結構期待してまってたデスノートとか、なかなかにドキドキな内容で再開してたってのに、いちごだけチョイスっていうのは、我ながら間違ってると思う。
でも、さつきがあ!

週刊少年チャンピオン 19号

■バキ
渋川先生は結構簡単に終わらせちゃったのに、独歩先生は持たせますね。さすが。
ぼくはどっちも好きだから、アライJr.にそこらへんを全部持っていかれるのは、ちょっとなあ、って気もするけどさ。


ドカベン
一球さんが、普通にすごい選手なんですけど、前からこうだっけ?奇想天外なことはしてくれないのですか?
里中の坊主頭は、ちょっと見たかったけど、よく考えたら高校野球でもあの髪型だったもんなあ。殿馬は長髪気味だったし。意外にすごいなあ、明訓野球部。


無敵看板娘
酔った美輝に対する辻のこだわりっぷりが、普段の辻からかけ離れてて良いなあ。あと、酔った美輝があまりに艶かしいのは、それはそれでこう、うーん、じゃあぼくも辻くんと仲間ってことで。
めぐみの害悪度は、そこまで上がってないと思うんだけどなあ。


ショー☆バン
敬遠球をカットしたのは、ノブチンも打てる自信があったからなのか、実はストライクゾーンに入りそうだったのか、ちょっと考えたんだけど、あの勢いの球がストライクゾーンをかするなら、ノブチン、その球を普通にヒットなりホームランなり打つよね。ちょっと考えすぎだったわ。


ロボこみ
元傭兵の女の子が勘違いしたくらいで、特に石上くんが不幸になってない。…と思ったんだけど、殺す気で実弾撃ち込まれてるんだから、例え当たらなくても不幸か。
ところで、石上くんのこの勘違いの自信はどこから…って、傭兵の子、普通に石上くんのこと好きっていう設定だったような気もしてきた。
なまってるなあ。


ドールガン
「アイドルキラー」のおじさん、良いなあ。ルックスが、何となくべーやんを思い出しちゃったけど。や、冷静に見ればそこまで似てるもんでもないんだけれどね。
「だって呼び捨てにするの、命がけじゃん」っていう、主人公の心の声は、ちょっと笑えた。純太は命取られるほど弱くないけどね。ドールガン憑いてるし(誤字じゃない)。


いっぽん!
大ゴマで諸手刈りに行くシーン、ちょっと格好良かった。面白いよねえ、この漫画。


他の漫画も感想書けそうだったのに、何かあんまり覚えてないなあ…。

週刊少年サンデー 19号

名探偵コナン
そういえば今までやっていたようでやっていなかった(?)、過去編。中学の頃からあんなだったのか。あの2人ってか4人。進展しないなあ。
いや、進展されても特にうれしいことはないけれども。


ブリザードアクセル
ジャンプの「ユート」はスピード、こちらはフィギュアだけど、ついつい同時期に始まった似た*1題材の漫画なんで、比べてしまう。どっちも同じ週に東京に行ったのは、ちょっと面白かった。作者同士で連絡とってたら面白いのに。
(ここらへん、追記)
そうそう、ジョージ・マッケンジーという名前に対する突っ込みが結構あったけど、これ、今ホークスにいる城島健司がドラフトに掛かった時によく出た話だから、スクランの「ハリー・マッケンジー」と比較するのは違うと思うよ。
ってか、ハリー・マッケンジーを聞いたとき(第一話か二話あたりに出てくるよね)に、城島を思い出しましたよ。
(ここまで追記)


■MAJOR
ずぅーっと野球野球で来ていたのに、いきなり清水との話をされてもなあ。すごくわざとらしく見えてしまう。やるならやるで、もう少し、話の端々に清水を出しておけばよかったのに。


焼きたて!!ジャぱん
三木のり平は、負けブックを飲まなかったか…。
しかし「油絵」は、雑誌だとほとんどつぶれてしまっていて、ちょっと厳しいものがあったかも。単行本くらいの印刷品質なら大丈夫なのかな?カラーなら行けたんだろうけどなあ。凝ったネタっぽかったので、残念。


ハヤテのごとく!
畑さんのコメントを読むたびに思うんだけれど、本当、数えるほどだけれど、ギャルゲーみたいなのをやっておいて良かった。
漫画はそこそこ読んでるし、一時期はアニメもたくさん見ていたんですが、ここ数年は本当、漫画だけのオタクライフを送る身としては、時としてオタネタについていけないのよね。でも、ギャルゲーは2本か3本くらいやったことがあったんで、「個別ルート」とか言われると、「なるほどね」と思えるくらいにはオタノウリッジを保持しているわけで、…あー、それがいいことなのかどうかはちょっと疑問にも思えてきた。
今週のネタの話をすると、「突貫!」が良かったです。古いネタやオタク向けの分かりにくいネタも良いけれど、まさに今現在同じ雑誌で連載している漫画のネタも、持ってこないとね。


最強!都立あおい坂高校野球部
速球と高速スライダーってのは、ある意味まさに時代の申し子的な投手だよね。多分、松坂がそのタイプの頂点なんだけど、スライダーって流行ってるよねえ。
それに対抗するのが、左のアンダーなんていう、前代未聞な投手なんだから、まさに漫画的。良いと思います。
余談だけど、先生、授業中に視聴覚室勝手に使うのは良くないと思うよ。普通に許可とって使おうよ。


いでじゅう!
久しぶりにサンデーの感想を書いてるんだから、いでじゅうの感想を書かないわけには行かないだろうと思って書き始めてみたけど、今週は普通のお話だったかな。
クラスが別々になるのと、高校卒業して学校とか職場とかが別々になるのは、レベルが違うだろう、とか、そもそも2年生の時点で別クラスじゃん、とか、色々思ったけど、最終的に同じクラスになれたみたいで、全部杞憂だったってことで良いのかな。ところで、なっちゃんも同じクラスにいたかどうかを見落としたんだけれど、なっちゃんも一緒だといいなあ。
でも、高3のクラス分けって、入試の選択科目によってかなりしぼられるよね。東は間違いなく就職(ってか芸能活動に専念?)だろうしなあ。
それはそうと、OBの人が高校のときの彼女と別れてうんぬん言ってる時に、早々に空気を読んで、話をそらそうとした中山は、今週も良かった。先週(だっけ?)の、皮村との絡みも、すっごく良かったけどね。公園で、ひざ枕するシーン。


東遊記
打ち切りスメルがぷんぷんしてるわりに、意外と形にして終わりそうな雰囲気の東遊記。まぁ打ち切りスメルはどうあっても消せないけど。
シャカが巨悪っていう、まぁありがちだけどややひねった、善悪反転型の世界観にしたんだから、もう少し、シャカの凶悪さとか、恐ろしさみたいなものを出せると良いような気もするんだけれど、今更か。
シャカのルックスに、もっと不気味さがあると良かったのかも?

*1:といっても、空手と柔道くらい違うよなあ

たまには新しい漫画も


ふたつのスピカは、非常に強く勧められて、とりあえず3巻まで購入。まだ2巻までしか読んでないけど、面白いね。
読み返すタイプの漫画かどうかは、ちょっとまだ分からないなあ。
読み返さないやつでも単行本で買わないと、雑誌じゃもう読めないんだけどさ。