週刊少年サンデー 19号

名探偵コナン
そういえば今までやっていたようでやっていなかった(?)、過去編。中学の頃からあんなだったのか。あの2人ってか4人。進展しないなあ。
いや、進展されても特にうれしいことはないけれども。


ブリザードアクセル
ジャンプの「ユート」はスピード、こちらはフィギュアだけど、ついつい同時期に始まった似た*1題材の漫画なんで、比べてしまう。どっちも同じ週に東京に行ったのは、ちょっと面白かった。作者同士で連絡とってたら面白いのに。
(ここらへん、追記)
そうそう、ジョージ・マッケンジーという名前に対する突っ込みが結構あったけど、これ、今ホークスにいる城島健司がドラフトに掛かった時によく出た話だから、スクランの「ハリー・マッケンジー」と比較するのは違うと思うよ。
ってか、ハリー・マッケンジーを聞いたとき(第一話か二話あたりに出てくるよね)に、城島を思い出しましたよ。
(ここまで追記)


■MAJOR
ずぅーっと野球野球で来ていたのに、いきなり清水との話をされてもなあ。すごくわざとらしく見えてしまう。やるならやるで、もう少し、話の端々に清水を出しておけばよかったのに。


焼きたて!!ジャぱん
三木のり平は、負けブックを飲まなかったか…。
しかし「油絵」は、雑誌だとほとんどつぶれてしまっていて、ちょっと厳しいものがあったかも。単行本くらいの印刷品質なら大丈夫なのかな?カラーなら行けたんだろうけどなあ。凝ったネタっぽかったので、残念。


ハヤテのごとく!
畑さんのコメントを読むたびに思うんだけれど、本当、数えるほどだけれど、ギャルゲーみたいなのをやっておいて良かった。
漫画はそこそこ読んでるし、一時期はアニメもたくさん見ていたんですが、ここ数年は本当、漫画だけのオタクライフを送る身としては、時としてオタネタについていけないのよね。でも、ギャルゲーは2本か3本くらいやったことがあったんで、「個別ルート」とか言われると、「なるほどね」と思えるくらいにはオタノウリッジを保持しているわけで、…あー、それがいいことなのかどうかはちょっと疑問にも思えてきた。
今週のネタの話をすると、「突貫!」が良かったです。古いネタやオタク向けの分かりにくいネタも良いけれど、まさに今現在同じ雑誌で連載している漫画のネタも、持ってこないとね。


最強!都立あおい坂高校野球部
速球と高速スライダーってのは、ある意味まさに時代の申し子的な投手だよね。多分、松坂がそのタイプの頂点なんだけど、スライダーって流行ってるよねえ。
それに対抗するのが、左のアンダーなんていう、前代未聞な投手なんだから、まさに漫画的。良いと思います。
余談だけど、先生、授業中に視聴覚室勝手に使うのは良くないと思うよ。普通に許可とって使おうよ。


いでじゅう!
久しぶりにサンデーの感想を書いてるんだから、いでじゅうの感想を書かないわけには行かないだろうと思って書き始めてみたけど、今週は普通のお話だったかな。
クラスが別々になるのと、高校卒業して学校とか職場とかが別々になるのは、レベルが違うだろう、とか、そもそも2年生の時点で別クラスじゃん、とか、色々思ったけど、最終的に同じクラスになれたみたいで、全部杞憂だったってことで良いのかな。ところで、なっちゃんも同じクラスにいたかどうかを見落としたんだけれど、なっちゃんも一緒だといいなあ。
でも、高3のクラス分けって、入試の選択科目によってかなりしぼられるよね。東は間違いなく就職(ってか芸能活動に専念?)だろうしなあ。
それはそうと、OBの人が高校のときの彼女と別れてうんぬん言ってる時に、早々に空気を読んで、話をそらそうとした中山は、今週も良かった。先週(だっけ?)の、皮村との絡みも、すっごく良かったけどね。公園で、ひざ枕するシーン。


東遊記
打ち切りスメルがぷんぷんしてるわりに、意外と形にして終わりそうな雰囲気の東遊記。まぁ打ち切りスメルはどうあっても消せないけど。
シャカが巨悪っていう、まぁありがちだけどややひねった、善悪反転型の世界観にしたんだから、もう少し、シャカの凶悪さとか、恐ろしさみたいなものを出せると良いような気もするんだけれど、今更か。
シャカのルックスに、もっと不気味さがあると良かったのかも?

*1:といっても、空手と柔道くらい違うよなあ