週刊少年サンデー 13号

■MAJOR
表紙を見て、「わぁ、久しぶりに清水を見た」と思ったら、本編にも登場。そうか、連載500回記念の表紙に合わせて帰国したのか。
帰国した吾郎が一番最初に行くところって言ったら、小森じゃなくてもおとさんのお墓って分かりそうなもんだけど、それは読者的にはわりかし最近、おとさんの墓参りをするしない論争を見たばかりだからかな?
この二人が絡むシーンは好きなんだけど、あまりに少ないよなあ。そりゃ10年以上*1経ったけど進展もしないさ。
うん?500回ってことは、実世界でも10年か。うわー、ぼく、この漫画初回から読んでるよ*2。始まったばかりの頃、「MAJOR」ってタイトルなのに、リトルリーグから始めて、本当にメジャーまで行くのかねー?とか言ってたよ。満田先生、ごめんなさい。


ハヤテのごとく!
あー、この新キャラの「貴嶋サキ」ってメイドさんは、いわゆる萌えメイドなわけですね? え?違うの?何かあざとく描かれてたよ?転んだ程度で涙目だったり。
しかし、コメントを見る限り、ギャグ漫画の割にはずいぶんとストーリー面での設定をかっちりと決めたいみたいだなあ。まぁマニアの中には、設定にこだわる人って少なからずいるから、あんまりわからない話でもないか。
そうそう、今回のコメントは、おそらく単行本発売前とかに書かれていると思うんだけど、2冊買おうにもなかなか売ってないみたいよ?ハヤテ。良い感じでファンを獲得できたみたいで、よかったよかった。とぼとぼと夜の街を歩くこともなさそうですよー。


いでじゅう!
もともと結構いっしょにいるように見えたけど、みんなに内緒で一緒に帰ったり、何かこっそりと付き合う努力みたいなのしてるのね。付き合う前、普通に一緒に帰ってたりもしてたけど…まぁいつもそうってわけじゃなかったってことか。付き合いだしたから、変に意識しちゃったりってのはあるのかも?
二人が「付き合ってます」って公表したときの部員のみんなの反応の中で、乙蔵の「二人は最初からそういう関係だと…」ってのは、あー、そうだよなあ、って気がした。そう見えてもおかしくなかったよ。うん。
で、中山。今回、誰よりも輝いていたのは彼女と皮村。いや、皮村はあくまで中山と話していたから、光ってたんだけど。でも、ああいう話ができるのは、両方の事情を知って、気付いた、皮村以外にはいないんだよね、あの柔道部の中では。格好いいなあ、皮村。ってか、中山と皮村がいつの間にやら随分と仲良さげなのが、良い感じ。ちょっときゅんとした。乙女回路でもついてんのか、ぼくには。

*1:漫画内で

*2:サンデー自体はその前から読んでるけどね。満田拓也の前作、「健太やります!」は好きだった。