WWE SmackDown #261

開幕は、サマースラムで(何とか)WWE王座を防衛したJBLが登場。ってか、すごい量のギブスで固めてて、半ば廃人みたい。サマースラムのときはすさまじくタフなところを見せてたのにー。
でもこんなときでも、カナダ人をけなすことは忘れない。にしても弱々しいなあ、よいよいのおじいちゃんみたいだよ。
そんなところにテイカー入場。慌てて逃げ出すJBLとオーランド。テイカーが入場して、JBLの置いていったベルトを拾い上げて白目。マイケルコールは、
「テイカーがJBLに決定的なメッセージを送りました!」
とか言ってたけど、そうなの?今日、再戦を行うって意味になったのかな?テイカーさん、もう少ししゃべってくれないと…。


■スコッティ・2・ホッティ vs スパイク・ダッドリー
当然、スパイクにはババ・レイディーボンが同伴。うーん、ヒールのスパイク、いまだにいまいちしっくり来ないなあ。やっぱスパイクはいじめられっこが良いなあ。兄二人に命令してる姿も、どうも…。


ダッドリーズ、どういうついでか、インタビュー中のジョン・シナにもちょっかいを出して、暴行。まぁシナも、ブッカーTとだけじゃあ飽きちゃうものね。五番勝負もあるし。ここらで別の因縁もあってもいいかも。


■ビリー・キッドマン&ポール・ロンドン vs チャボ・ゲレロ&ジェイミー・ノーブル
キッドマンもロンドンも、タッグ王者とはいってもクルーザー級の選手だもんなあ。かみ合う相手もクルーザー級のタッグになるのかな。まぁキッドマンはクルーザー級にしては大きいけど。
ノーブルの良い角度のバックドロップとかもあったけど、それとは関係なく、チャボがキッドマンからズルフォールで勝利。うん、やっぱこういう決まり方だよね。


エディ・ゲレロカート・アングルの掛け合い
弁も立つしレスリングも上手いし、ホント、この人達は栄えるよなあ。カートの本格復帰は万々歳ですよ。


ジョン・シナ vs ディーボンダッドリー(?)
さっきのいざこざを見て、GMのロングが組んだ一戦。シナ vs ダッドリーズの一人。闘ってるのはディーボンだけど、ババもいるし…って、普通にシナが勝っちゃった。因縁は1つで良いってことね…。


ロブ・ヴァン・ダム vs レネ・デュプリ
US王座戦線からちょっと脱落しちゃったもの対決。…っていうとしょぼく聞こえるけど、ケンゾー・スズキ鈴木健想)なんて、完全にドロップアウトしちゃったからね。どこ行っちゃったんだか…。
めずらしく、RVDジャーマンスープレックスホールドなんて見せてくれた。やっぱブリッジが綺麗。
やぁ、久しぶりに綺麗に決まったファイブスターを見たなあ、と思っていたら、試合後のRVDを狙ってケンゾーが乱入。どこかと思ったら、ここにいたのね。実況でも語られてたけど、確かに何でRVDを襲ってるんだろう?ケンゾー。シナを襲うならまだ分かるんだけどね。まぁ出てきてくれるだけでもありがたいかも?


■セオドア・ロングのマイク
どうやらビッグ・ショーが復帰するらしい。「再契約」っていうから誰かと思ったけど、そういえばカートがクビにしたっていう設定だったね。来週からはハイデンライクも来るし、ヒールが充実…いや、充実しすぎじゃない?スパイクとか、いらなくなかった?


エディ・ゲレロレイ・ミステリオ vs カート・アングルルーサー・レインズ
さっきのマイクのいさかいで、やっぱりロングが組んだ一戦。何でミステリオがエディさんを助けに来たのか分からないけど、まぁいいか。
最後は619とフロッグ・スプラッシュの共演で、エディがルーサーから3カウント。…って、カートが何を思ったか、エディさんの車にペンキをぶちまけ。うわ、びみょーにせこい!なんてところで、番組終了。あれー?