週刊少年マガジン 38号

浜口京子物語
オリンピック企画の伝記漫画シリーズ。今回は浜口京子アニマル浜口ジムのことがもっと書いてあるかと思ったんだけど、完全に浜口京子の物語を中心に描かれていた。あのお父さんだから、描かれていたような熱いエピソードは、普通にあったんだろうなあ。
あれだけ前向きなイメージを前面に出してて、アニマルのキャラをしっかり受け止めている浜口京子が、水泳で一度挫折してるってのは意外だった…とか、普通に伝記を楽しんでしまった。
お約束ではるんだけど、浜口京子がえらくかわいく描いてあって、いや、何かちょっと勘違いしそうになった。

スクールランブル
従兄弟の絃子さんって、冗談みたいな名前なわりにそんなエピソードがないと思ったら、そういう使い方をしてくるか。「俺の従兄弟」と「俺の絃子」で会話がすれ違ってるのは、若干無理があるけれど、そこはかとなくショックを受けてる八雲がちょっと意外。そして、そこはかとないどころか、かなり大きなショックを受けてる絃子さんは非常に良い。
で、沢近はどうしたのよ?