WWE RAW #578

全試合は厳しいんで、気になった話だけ。

冒頭、いきなりロックが登場して、ロック劇場がスタート。オートンとからんでビショフに退去命令を出された後も、さんざんっぱらしゃべりまくって帰っていった。ロックの人気はすごいなあ。


■ウィリアム・リーガル vs ケイン
ユージンをHHHと闘わせることに反対してビショフに楯突きまくった結果、現役復帰を言い渡されるリーガル。当然その試合は、このあとすぐ!
レスリングタイツもないままにリングで待つと、登場してきたのはケイン。リングイン直前を襲ったリーガルだが、あえなくケインにKOされてしまう。結局、試合開始も終了も含めてゴングは鳴らず。えーっと、試合だったのか?
でも、ついにリーガルさんが復帰ですよ!しかもベビーですって!期待!


ランディ・オートンバティスタ vs エッジ&クリス・ジェリコ
おぉ。ジェリコもエボリューションと絡んでくるようになってきたか。よしよし、いいぞー。
と思ってみていたら、バティスタクローズラインを喰らって意識を失って、退場。え、た、退場?でも試合は続行…ってことは、エッジが負けそうになる寸前に再登場ってパターンですね?よし来い!
…あれ?普通にエッジがいたぶられて終わっちゃった。あれー?えーっと、ジェリコさん、ないがしろにされすぎっていうか、便利に使われすぎですよー。



リタの妊娠の話。マットがリタに今日こそプロポーズするぜ!という決意を、たまたま逢ったステイシーに明かす。さー。来るよ来るよー。何かが来るよー。

CM明け、リング上からリタを呼び出すマット。愛の言葉を紡ぎ、ついにあの言葉
「結婚して欲しい」
リタがOKの返事を口にしようかというそのとき、
「リ〜タ〜、リ〜タ〜」
タイタントロンにケインの顔。ほら来た!!
「マット、リタのお腹の中にいる子は、お前の子じゃない。俺の子だ」
うーわー!ストレートに来ましたよ。かなりストレートに!もう少し疑惑で引っ張るかと思ったら、ストレートど真ん中!
当然、激昂するマットだが、「じゃあリタに聞いてみれば?」といわれて、苦悶しながらもリタの方を見る。
(以後、マイクはOFF)
「どゆこと?」みたいな感じで近づくマット。泣き崩れるリタ。頭を抱えるマット。
えー。これもいきなり肯定?でっかい話っぽいのに、結構直球勝負で行くんだなあ。

再度CM明け、どうやらこの間に話が済んだようで、マットを助けるためにケインと夜をともにしたことがマットにも伝わる。それでも納得できないマット。荷物をまとめ、引き止めるリタを置いて会場を去る。再び泣き崩れるリタ。
うわー。どう決着つけるんだ。これ。


■ユージン vs トリプルH
さんざんぬるい展開(わざとね)が続いて、途中からHHHが汚く変貌。ユージン怒りの鉄拳というパターン。
それでもフレアーがユージンの気を引き、HHHのぺディグリーが炸裂。そのままフォール…と思いきや、ビショフが出てきて、「勝ってもしょうがないの。ズタボロにしないんだったら、王座挑戦権の話はなかったことに」と、HHHにさらにユージンを痛めつけるように指示。
そしてHHHが椅子を取り出したところに、ベノワ登場!HHH、フレアーを殴り倒す…んだけど、どうも客の反応が弱いのは、気のせいかなあ…?思うに、ロックを期待してたんじゃないかな?会場の客は。
その後、HHHの持ち込んだ椅子で次々と乱入してくるエボリューションを叩きのめすベノワ。…だったんだけど、HHHを狙った椅子がユージンに誤爆。ユージンを気遣っているベノワに、HHHが後ろからローブロー。そのままぺディグリーで沈めると、椅子を掲げて勝ち名乗り。

えーっと、ベノワの扱いは相変わらず低いってことで…。