週刊少年チャンピオン 2・3合併号
■元祖！浦安鉄筋家族
巻頭に、板垣恵介のインタビューがあった後に垣(ガキ)親子の話だったから、バキが始まったかと思っちゃったじゃん。ってきっと、狙ってやってるんだろうなあ。
■ドカベン
山田の一本足は思い付きとかじゃないですよー。過去に何度かやってますよ。で、確か、毎回成功してますよ。…毎回成功なら、そういうフォームにすればいいのに…とは言っちゃいけない例のアレ。まぁそもそも、フォーム改造とかでみなさま大層苦労するんだから、複数パターンのバッティングフォームを操れる時点で、山田はすごいわけなんだけど。
山田たちがそろってると、ちょっとした錯覚を覚えるけど、高校野球じゃなくてプロのペナントだから、負けても良いんだよね*1。そう考えると、もう少し色んな読みができる…はずなんだけど、やっぱ勝つイメージだね、スーパースターズは。まぁドカベンのキャラクターで「野球狂の詩」みたいな弱い球団のストーリーはびみょーだけど。…でも、引退間際の力の衰えた岩鬼とかは、意外と水島漫画のカラーに合うかも。うわー、ちょっと見てみたい。15年後くらいにどうですか？水島先生！
■無敵看板娘
無敵看板娘の世界では「勝負」とかいう言葉がしっくり来てるようなイメージだけど、そうか、言い方を変えれば、「喧嘩に明け暮れてる」になるのか。辻さんありがとう、ちょっとだけ目が醒めたよ。…またすぐムテムスの世界に戻るけどね。
今回の話で、また、美輝がいくつくらいなのか分からなく…。高校は出てるって感じなんだけどね。あんまり気にしちゃいけないのかな？
ところで最近、めぐみを見ていない気がするなあ。
■舞-HiME
ノリがつかめません。これも原作付きの悲しさ…なのかな？
この前まで学園を破壊してでも敵を速やかに倒すのか、被害を最小限に抑えるかで対立して闘ってたってのに、この先生の登場で一気に台無し。だって先生、用もないのに学園壊しちゃうんだもの。ギャグメーカーっぽいスタンスで描かれてたけど、今までの流れを考えたらこのタイプのギャグはちょっとね。学園を壊すうんぬんっていうストーリーが特になければ、こういうキャラクターはありだと思うけどさ。JUSRACの表記の仕方とか、面白かったし。
■剣聖ツバメ
剣道部主将が、悪人キャラ…と思いきや善人キャラ…に見えてやっぱり腹黒キャラか？と思ったら、乗っ取られてましたか。どうでもいいところで二転三転させられた気分。いや、ぼくが勝手にしたんだけど。
■麺屋台ロード ナルトヤ！
えーっと、場合によっちゃあ本当に補導されてもおかしくない状況ですよ？ あ、でも屋台のラーメン屋って、収益の関係で、働いてることにならない(＝"趣味でやってる"扱い)っていう可能性が。
ところで、「この男、誘拐犯」っていう札は、一体誰が書いたのかしらん？
■ロボこみ
最近、人が不幸にならないので良い感じ。…ってばかー！先週のノリはどうしたんだよ？ひっぱれよ！ほほチューどうしたのよ？ 思い出して顔赤らめたりしないのー？
はっ、取り乱しました。それはそうと、「浦安鉄筋家族」「子供学級」はクリスマスで、「ロボこみ」はお正月なのね。…で、実際のカレンダーはまだ12月初旬と。
■ショー☆バン
うわ、ちょっと打たれたら「やっぱリードしない方が…」って、タッキー弱っ！そこを、「いや、俺が言われた所に投げられてないだけですから」とか言っちゃう番太郎は、一体いつの間にこんなに成長したのやら…*2。
抜いた球ってのはやっぱ難しいらしいよね。まず、投げるのに勇気がいるってプロの話を聞いた覚えがありますよ。あ、もちろんテレビか何かで。
■柔道放物線
最後の最後までゆるさ満載でお届けされてた「柔道放物線」が最終回。「俺たちももう卒業か」「この前まで中二だったのにね」ってのは面白かった。
ってーか、10年後の話に、メガネにくっついてた女の子とか出てこなかったけど、なんか一本、話が出来そうだったのに残念。
