週刊少年ジャンプ 1号

DEATH NOTE
何だか駆け足しすぎな気がするくらいの急展開が続いている、DEATH NOTE
今回も月(ライト)とLの推理が炸裂しまくって、一気に大作戦の草案がまとまってましたよー。…読者はこの推理が正しいことが分かってるけど、作品内のキャラクターたちにはどれだけ説得力があるんだろうなあ?松田さんがりりしい顔で死ぬかもしれない覚悟を決めたくらいだから、ちゃんと説得力があったのかな?…松田さん、色んなとこで、思い切りは良いんだよね。思い切りだけは。
ミサがミサなりに、結構考えて何かとやってる。そういえば端々に、頭の悪い子じゃない、っていう描写があったよね。…それ以上に頭の悪い描写が多いけど。分っててバカやれるのは、すごいことですよ。えぇえぇ。


ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
今日のぼくのお昼は、肉の少ないカレーでした(無関係)。
この作品の致命的ともいえるマイナスポイントは、怖くない所って気がする。どうしても絵に迫力がないのよね。もう少し描き込みを増やして、影を多くした方が…いや、それで改善できるのか分らないけど。でもやっぱ、今回で言うと窓からのそっと出てくるおばあちゃんとかは、圧倒的に怖さがないといけないと思うんだな。


■デビルヴァイオリン
読み切り。ヴァイオリンの腕はすごいが、顔が怖いせいで日の目を見られない人の話。
月刊ジャンプに、「エンジェル伝説」っていう漫画があってね…。まぁ、本当は気弱で心優しい青年なんだけど、顔が怖いせいでみんなに恐れられて…っていう設定なんだけどさ。
まぁそこらへんはいいとして、ヒロイン格の女の子が、「そのおでこのばんそうこうをはがしたら第三の目が…」と、三つ目がとおるネタ*1をやってたのが、ちょっと面白かった。
ヒロインが、ハンバーガーも食べたことがないほどのお嬢さまって割に、あんまりそういう描写がなかったのは残念かも。ってかその設定、余計だったような…。


Mr.FULLSWING
「これが最後のチャンス」みたいな描かれ方をされてるけど、実は意外と8回ってことは忘れちゃいけない。ってか、「試してみようかな」レベルの二人*2が倒れても、「攻略法を掴んだぜ」レベルのキャプテン&蛇先輩に、主人公猿野が残ってる。来週再来週で、十分逆転可能ですよー。ってか、ねずっちが残ってるので、延長もいけるですよ?


いちご100%
最後まで「演技」っていう設定で、真中と、めずらしくするどいさつきだけに疑問符を抱かせて、合宿編終了。帰ったらさっそく、西野が部屋で待ってたりしたけどね。
「東城が本当に好きって言ってくれたらすぐに悩みが解決する」みたいなことを言っていた直後だってのに、さっそく西野に心乱されてる辺り、なんとも真中らしい。にしても西野は、かなり真中家に馴染んでるよね。


未確認少年ゲドー
へぇ竜はいわゆる"生物"じゃないっていう設定なのね。…じゃあなんでその特異体質には懐くんだか…。先週に引き続いて、「人間を除く」の意味が分らない…。


武装錬金
…あれ?読んでないよ?(最後の方に載ってました。後で読もう)
…で、読んだんだけど、特に追記するほどの感想はなかったわ…。

*1:もしくは幽遊白書ネタ?

*2:兎丸と猪狩