週刊少年サンデー 52号

名探偵コナン
今まで散々注意してばれないように動いていたって言うのに、公園であっさり姿を見られる辺り、ホント、賢いんだかバカなんだか…。
とかいったりしちゃ、いけませんか?やっぱ。そうですか。


いでじゅう!
単行本も発売されて、カラーページありのいでじゅう。カラーページなのに、やってるネタはいつもと一緒の1ページギャグ。…あの、カラーである意味があんまり…。
あと、読んでる時にちょうど、「占」が縦書きの「トロ」に見えるなーとか思っちゃったとこだったから、なんと言うか、タイミング悪し…。
森さん誕生会イベントの時に、森さんに袖をつかまれたコマがきちんと後を引いていて、今回の話になってるのね。何か、夕飯食べられずにもんもんとしてる林田とか、林だと中山とで一緒に歩いてるときの中村とか、変にどきどきしたよ。やっぱいいなー。
それはそうと夕食を食べなかったとは言え、おでんの後にラーメンにって、林田、ちゃんと食べられた?


ハヤテのごとく!
こちらもカラーページ付きで、サービスカット満載?…個人的には、「やっちゃった」感の強い話だけど、例によって畑健次郎さんのコメントを読むと、分るような気も。なるほどね、「好きな男を金で買ったらそりゃあ多少のイタズラもしたくなるだろう」(原文ママ)っていうお話なのね。よく、”あとがきを書く作家は一流じゃない*1”みたいなことを言うけど、ぼくは作家が言いたいことをそのまま言っているあとがきとか、大好きなので、畑さんが毎回文章を上げているのは、素直に楽しく読めてます。
担当さんがチェックして、一部消されてる部分ってのは気になるけどね。


道士郎でござる
何だか道士郎が、殿*2に命令されて動く、ロボットみたいになってる。
それはそうと、トビラの人物相関図。殿から髪の白い女の子*3って、ハートマークなんだ?…そうだっけ…?


■あるふぁ!
新連載。ペンギン型ネコロボットって、若干矛盾を感じるけど、まぁなんというかキャラの造形とか、意図的にドラえもんテイストを感じさせてるのかな?主人公が発明してるんで、どちらかというと「キテレツ大百科」か?
サンデーには前にも、ペンギンが活躍する漫画があったけど*4、「ペンギン」ってだけでそれを意識させちゃって、ちょっと損かも。ストーリーとかは全然違いそうなのにね。
主人公があこがれている女の子が、清楚で美形でお嬢様で、みたいな、いわゆる"あこがれ対象"系ヒロインって言うよりは、強くて暴力的な、"隣の家に住んでる幼馴染"系のヒロインで、ちょっと面白い。
余談だけど、主人公の苗字が「林原」なんだよね。いや、まぁすこぶる珍しいっていう苗字でもないんだけど、どうしても声優の林原めぐみを思い出してしまう。…損だなあ(ぼくが)。


モンキーターン
今回も競艇の話がメイン。マスクかぶってると誰が誰か分らないのよね…。

*1:言いたいことは全て、作品で表現しなくてはならない。あとがきでそれを補足する何ていうのは、一流の作家のやることじゃない、という理屈。誰が言い出したのかは知らない。

*2:名前忘れちった☆

*3:こっちも名前覚えてないよ☆

*4:タキシード銀