週刊少年ジャンプ 50号

50号とか聞くと、今年も残りわずかになってきたんだなあ、とか思う。


DEATH NOTE
最近、どうも緊迫感に欠けてる気がするデスノート。月(ライト)も竜崎も核心を突いているのに、いかんせん月(ライト)は自分がキラだった頃の記憶をなくしてるから、それが正しいことであるという確証を探すには至らない。…この展開だけ聞けば、もっとやきもき感とかありそうなもんなんだけどなあ。
とはいえ、夜神父たち元警察チームと、竜崎・月(ライト)・ミサの天才チーム*1で、びみょーな内部分裂。目的は一緒なんだけどね。
最後のコマの夜神父の表情から、少しだけ感じられる緊迫感に期待。


いちご100%
海水浴 → 少し離れた島 → 「あそこまで行ってみよう」
と来たら、次に来るのは
→ 「どうしよう、帰れない」
に決まってるじゃないですか。それ以外の結果を招くことの方が稀有ですよ。もう少し考えて行動を…あ、計算づく?
なにはなくとも孤島に取り残されちゃった真中、東城、こずえの3人なんだけど、それは来週の話。今週はまだ孤島に行ったあたりまでなんでこずえがいるのかと。いや、真中が誘ったからなんだけど、「昨日のこと、誤解しちゃってるみたいだから」っていって一緒に誘っておいて、ずっと東城と映画トークしてるって、意味分らないし。いいわけとか、しなよ。
…まぁ結果的にはたいして勘違いでもないわけで、そのままでも良いんじゃないかとって気も…。


こちら葛飾区亀有公園前派出所
今週のこち亀は、何だか昔のこち亀のノリが垣間見えて、面白かった。
そうそう、こういう、野球大好き!みたいなヤクザがいて、バカバカしい勘違いをして、びみょーに任侠とか仁義に厚かったりして、っていうノリ。そういうのを、久しぶりに読んだせいで面白く感じたのか、実際にそういうノリをこち亀に求めているのか、そこのとこの切り分けはちょっと分らないけど。


武装錬金
カズキと剛太が普通に共闘してるじゃない!息もあってるじゃない!まぁ命かかってるからね。つまらない意地も張らないよね。
一方で斗貴子さんは15cmずつ背が縮んで、しょ、消滅?もしくは小人さんキャラとして、15〜30cmくらいの斗貴子さんとして残るのかな?
小さくなった斗貴子さんを、しばらく定着させるってのも、ノリ的には少し面白いかもしれない。うん。


未確認少年ゲドー
再びフェニックスのお話になってきて、いつでもエンディングを迎えるフラグを立てたのかと、やや心配。まぁ長さ的にはこのまま今の話を書ききって終わるとか、不自然ではないかな、とも思うんだけど。
もしくはフェニックスのサナギをそのまま新キャラとして迎えて、違う展開を打ち出すってのもありかなあ?
最近、うそちく*2が少ないのが残念。


ワークワーク
ぼくは漫画の掲載順が、投票の順位で決まるって言うのは信じてないんだけど*3、その仮説に従うと、掲載順位がきわどい所に来ちゃってる。うん、面白くないもんなあ。

*1:ミサも”天才”女優ですから!

*2:嘘うんちく

*3:電影少女」も「アウターゾーン」も最後が定位置でしたよ!