週刊少年ジャンプ 46号

スティール・ボール・ラン
あー、こんな中途半端なところで休止してたんだっけか。もう少し読者にやさしく…と思ったんだけど、荒木飛呂彦先生ですからね。そんな雑誌読者のことまでは考慮せずに、単行本を全部そろえる人を対象に描いてくださればいいわけですよね。ぼくは多分買わないけれど。


■セイテン大帝(だっけ?)
読み切り。タイトルはちょっとあやふや。西遊記をモチーフにしたようなしてないような作品。なんで大聖じゃないんだろう?
こう、最近の絵といえば最近の絵で、決して下手ではないんだけど、デフォルメのさせ方とかが昭和の影を引きずり過ぎ。10〜15年くらい古い*1。ぼくとかが幼少の砌に読んでいたような漫画みたいだ。


ワークワーク
何でも食べちゃう能力ってのは、チャンピオンに連載してた「カオシックルーン」のキャラクターを思い出すね。あんな感じで、何でも食べちゃう能力っていうのは、豪快で結構好きかも。


Mr.FULLSWING
敵の強さを際立たせたい半分、修行の成果を表したい半分って感じで、何だか今回の敵は、噛ませ犬にされちゃいそう。もしくは途中でいきなり強くなる。どっちつかずな感じにはならないでほしいなあ。


武装錬金
剛太が強い!考えて闘うタイプの少ないあの集団において、貴重な存在ですよ!っていうかもっと色んな人に勝てて良い。
と、そんなことはさておいて、もうすっかり剛太はいないものとして扱っていたようなカズキと斗貴子に、ばったり合流しちゃった剛太が、そのまま仲間になれるのか?都合が良すぎないか?カズキと斗貴子


未確認少年ゲドー
今回、ほとんど嘘がないんですが、どうしましょう?…いや、嘘を楽しむ漫画じゃないんだろうけど。
怪奇物に走りすぎていたのを、修正しにかかったのかな?どっちでも行けると思いますけどね。


いちご100%
優柔不断の「優」は、「やさしい」っていう字ですって?まぁ確かにそうだけど、そりゃまた随分と好意的な解釈だなあ…。真中のはもはや、やさしさを通り越してるかと思うんだけどね。「断われない」っていうだけじゃなくて、アクション起こすから、真中は。外村妹の発言が、大概にして正しい。
というのは置いておいて、さつき。戦線復帰ってやつですかー?次回に期待…あ、男性諸氏が期待するような内容には、結果的にはならないのは、言うまでもなく明らかということで。

*1:もう「平成」じゃん