週刊少年チャンピオン 41号

ドカベン スーパースターズ編
あぶさん登場権オークションで2000万をたたき出しちゃって中止になってしまった水島先生、そういえば頼まれてもいないでしょうけど、新潟市長とか出しちゃってたね。今回はもう出てないけど。
殿馬が打ちまくって、ついでにマドンナも打ちまくって、北さんは「殿馬とマドンナは結婚するぜ」とか、わけのわからないことを根拠に、言い出す始末。北さん、変わった。あんた、変わっちまったよ。
「一塁方向に打球が飛んだときに、何で、わざわざアウトになりやすい一塁に走るんだ?三塁に走ればセーフになるじゃないか。合理的じゃない」
とか言ってた北さんは今いづこ?*1
ちなみに山田は山田で、
「サチ子もいずれ里中と一緒になるだろう」
とか、悟りきった顔しちゃって*2、妹の気持ちもチームメイトの気持ちも…まぁ水島先生の漫画のキャラクターは、野球以外のことでは難しいことは考えないか。


無敵看板娘
新キャラ登場。そういえば美輝っていくつっていう設定なんだろう?新登場の婦警さんと年は近いのかな?
あんまり、中学出てすぐ働いた、みたいな雰囲気もないし、高校は出てそうなんだけど、そうするとそれだけで18以上?…って、花見とかでお酒飲んでるじゃん。20歳以上なのか?*3…考えてみるとちょっと恐ろしかった。うん、漫画の世界にあんまり現実世界のことを持ち込むのはやめよう。
それはそうと、婦警さんが怒ってた主な理由って、「自分らの仕事を取るな」だったっていう認識はあってる?「暴力で押さえつけて」って後付けだったような…?


かりんと。
友情”ごっこ”呼ばわり。そうね、連載開始時って、仲悪かったもんね。
それはそうと、みんなで恥をかいて…ってのは良いんだけど、それを本人に言っちゃあダメというか、気を遣ったの台無しというか。


ロボこみ
新キャラ登場。”隣に住んでる幼馴染”もしくは”再会した幼馴染”キャラですよ。ちなみにその二つは併発。やっぱこういう、徹底したまでの「萌え」ブームに対するパロディスタイルのアンチテーゼさがこの漫画の魅力ですよ*4
今回の新キャラは幼馴染だけあって、ちゃんとした人間。まぁちょっと紛争地域での暮らしが長すぎたみたいだけれど、人外のものに比べれば…ロボ子はそうだとしても、例えば幽霊の人だったら、幼馴染より安全だなあ。
クラスメートに「新たなライバル出現ー?」とか言われて、ロボ子と一緒に照れてる委員長がかわいかった*5


子供学級
梅ちゃんを色々いじってみる月間であるに違いない。服とか髪型とか。
ってか梅ちゃん、もてたかったんだ…?


舞-HiME
これ、サンライズなんだ?サンライズのイメージが…。
「種」は、基本は戦闘のパートナーなんだけど、しばしば恋愛的なパートナー性が重ね合わせてイメージされるって感じなのかな?実際は「心を一つに」みたいなのすらないし、波長みたいなものが合えば、気持ちは関係なくパートナーになれそうだよね。


功夫伝奇アグニ
わぁ。ものすごい勢いで打ち切られた。今さらながら気付いたんだけど、この人、この前まで「黒船襲来ー」とか描いてた人か。少し絵柄を変えて来てたよね。先週とか今週とかは以前の面影があったけど。
最後は壁をランニングしてのライガーボムでフィニッシュ…って、プロレスの感想記書いてる口調になっちゃったよ。

*1:これ言ってたの、北さんだったよねえ。ちょっと記憶が曖昧

*2:初登場のときからそういう顔です。

*3:まぁ未成年でもお酒は飲めなかないけど

*4:ぼくが言ってるだけです

*5:毎回そんなこといってますね、ぼく。