週刊少年チャンピオン 40号

ドカベン スーパースターズ編
岩鬼が内野安打で、殿馬がホームラン。殿馬って何かたまにでかいの打つんだよね。何の前触れもなしに。
ちなみに前触れもないけど、後に話が続くこともあまりないので、マドンナとどうこうとか、邪推しない方がいいですよ、山田さん。
城島が、「四番までなら全日本」とか、たまに5番とかを打つ三太郎に失礼なことを言っていたけど*1、確かに殿馬がいればセカンドの穴が埋まったなあ…とか、ついつい水島新司先生の脳内野球ワールドに引きずり込まれそうになる。
でも山田は当確として、次に欲しいのは岩鬼だよなあ…。いや、里中か?一球団二人ってのがなあ…はっ!また水島脳内世界に!


■元祖!浦安鉄筋家族
金メダルを奪われて襲ってくる谷亮子もどきを見ていて、ストーン・コールドに金メダルを捨てられたカート・アングルを想い出した*2。あれ、面白かったよなあ。懐かしいなあ(例によって漫画の感想じゃない)。


子供学級
化粧してかわいくなるのは良いとしよう。梅子だと分からなくなるのも、漫画だし、許そう。せーじの態度は何だ? 子供がかわいかったからって、そういう風になるものか? そのせいか子供たちからロリコン疑惑が浮上してたけど、多分ロリ好きの人って、ばっちりメイクは好きじゃないと思うよ。…偏見かなあ?
あ、梅子と初対面のときと今回で態度が違うのは、梅子の態度の違いのせいだと思うよ。うん。


かりんと。
意外にノリノリな委員長。例によってヒロインに見えない、かりん。男の方は辛うじて主人公っぽさを保ってたなあ。
委員長の設定の秘密を知ってそうな感じのメガネの店員が登場した辺り、一応、ストーリーは進んでるのかな。


■バキ
「攻撃がやんだら試合放棄」って、ある意味正しい。KOされたら何で負けかって、攻撃できなくなるからだもんね。
主人公の試合が一週で終わったのに対して、結構長引いてる烈海王の試合。負けることはないだろうけど、結構見せ場を作ってくれそう。例によって例のごとく、脇役が活躍する漫画だこと。


無敵看板娘
あー、分かる分かる。ぼくの場合は他人じゃなくて自分だけど、自分が見てると応援してるチームや人が負けそうな気がする日って、ある。そういうときにはテレビを消して、たまに途中経過を見たりします。野球とかでしばしば。
それはそうと、「誰が疫病神だよ、誰が死神だよ」の後の、
「誰が鬼丸美輝だよ」「あなたです」
の掛け合いは面白かった。あと、「捨て鬼」っていう箱。美輝は自分自身を「鬼」と認識してるのね。
太田さんは、嫌いになる相手を間違えてます。ってか美輝がノゲイラ(っぽい人)に勝つこと自体は、あんまり驚かないわけね。みんな…。


ロボこみ
少なくとも石上くんの中では、エスパーは偽エスパーとして定着したわけね。うん。この漫画の中で唯一、全てを見る男、石上くんが言うなら偽物なんだ。
そういえば石上くんってしょっちゅう入院してるから、出席日数不足気味なんだっけね。…気味っていうか、足りてるのか?
石上くんを起こしに行きたいのにそう言えない、委員長がかわいい。


舞-HiME
まだノリがつかめません…。だから「種」ってどういうポジションよ?

*1:こっそり50本以上打ってホームラン王とか取ってるからね、三太郎

*2:WWE(当時WWF)のお話です。