週刊少年ジャンプ 40号

■ワークワーク（Wāqwāq）
藤崎竜の新連載。第一回を読んだだけでは、まだ良く分からない。「PSYCHO+」、「封神演義」、「サクラテツ対話篇」と、どんどん荒唐無稽になっていく感じがしてるのはぼくだけかなあ？「PSYCHO+」が一番まとまってた気がする。
キャラクターの一人称が「もれ」だったり、「キター」とか叫んでみたり、２ちゃんねるっぽい表現が多いのは気になるところ。こういう表現は、個人的にはあんまり好きじゃない。

■DEATH NOTE
もっと謎にしておくのかと思ったら、あっさり種明かし。ふぅん。
誰かは特定されていないけど、誰かにデスノートを持たせて、レムからその持ち主に、著名犯罪者を殺すように伝えさせたわけね。うーん。このレベルならちっとも解明にはなっていないけれど、それも含めて、もうちょっとこのトリック全体を謎のまま引っ張ってほしかったかなあ。

■いちご100％
あー、先週の「好き」って言われたことに関しては、もてるのに慣れたんじゃなくて、「いい人ね」くらいに思ってたのか。ふーん。にしても慣れてきたよね、真中。「東城のことや西野のことが…」とか思っちゃってるし。あー、このむかつき感、大好き。
…ぼく的には心底楽しんでるんですが、そのことを周りは理解してくれません。自分でもちょっと理解の範疇を超えて…いや、なんでもない。

■武装錬金
あれー？脱力ギャグはー？ 今回はなしですかー？ そんな真面目な展開なんて、見たくないんだよ！…うそ、言いすぎた。真面目な展開だけってのは嫌。脱力ギャグを混ぜてくれなきゃ。

■未確認少年ゲドー
え？そろそろ終わるんですよね？次回くらいだと綺麗ですよ？…打ち切り終了の中では。
個人的には、これ以上ないくらい打ち切りっぽいコマ割りを使って、それをギャグにして終わってほしい。うん。…最後にもうちょっととんがろうよ？ね？

■Mr.FULLSWING
主力メンバーが脱落したりしてるってのに、何だかいまいち盛り上がりに欠けるのは、
「どうせ干支が名前に入ってるやつはレギュラーに戻ってくるんだろうなあ」
っていう大人の発想が頭の片隅にあるからでしょうか？

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
関東関西対決シリーズ再び。…えーっと、どこまで本当なんだ？とりあえず、関西弁のドラえもんなんてありえないよね？関西弁の水戸黄門は？役者変えてればあってもおかしく…いや、やりかねませんよ。あの府は！

え？シャーマンキング終わったんだ？へぇ。