週刊少年チャンピオン 36号37号合併号

ショー☆バン
ぼくが「そういえばやってないよね」とか、失礼なことを言っていたら、作画担当の松島幸太朗さんが交通事故に遭われていたそうで。おまけ漫画によると、自転車で電柱につっこんだとか?…相当な勢いでつっこんじゃったんだろうなあ。下り坂とか。
「コンクリートって意外と固いようで…」
って、そりゃそうですよ!ラーメンマン vs ブロッケンJr.戦を想い出して!…まぁフィニッシュはキャメルクラッチだったんだけど…。
と、何はなくとももう完全復活だそうで、一挙2話掲載。…こんな美味しいところで止まってたんだな。


無敵看板娘
めぐみがヘルズバニー(作中作の特撮ヒロイン)に扮して集客アップ大作戦。
太田さんは、もはや一般常識人的ツッコミキャラの地位を失っちゃってるなあ。特撮がらみの話になると、美輝にまで引かれてるし。と、その太田さんにすらひかれてしまう、美輝のコスプレ。完成度が高すぎるコスって、アレですよね。アレ。作画の気合の入りようと、キャラたちの「やってもうたー」の台詞のコンビネーションが良い。
さて、手術に臨む小さい子供を勇気付けるために病院でショーを敢行する美輝とめぐみ。美輝の不意打ちボディブロウでめぐみが失神したあと、しきりにフォローする美輝が、意外に冴えてる。…いや、通用はしてないんだけど。でもまあ結果的に、少年が勇気付けられたからOKか?
「今のショー、悪役しか出てこなかったよ」
という子供のツッコミは好き。美輝、あの短時間で悪役扱いだもんね。


ドカベン スーパースターズ編
あっけなく岩鬼がホームラン。やっぱ水島新司先生は岩鬼をこよなく愛してらっしゃる。「不知火は殿馬が苦手」っていう設定はー?
あと、超遅球は悪球扱いなの…?


■元祖 浦安鉄筋家族
「2分後(夏デブ時間で2時間)」っていう一節に笑った。今度、デブキャラの友人に言ってみよう。


■バキ
なんと、あっさりと烈海王の右腕を破壊!すごいやヒゲの人!
でもお互いに「ちょうど良いハンディ」だって。まぁハンディがちょうど良いってことは、互角の勝負をしちゃうわけで、それでも勝つ気でいる方がいたとしたら、それはハンディがちょうど良くないってことよね。
…まぁ烈さん、勝つ気満々だろうけど。


アクメツ
「民自党」って単語を見て、あぁそういえば架空世界の設定なんだよね、って思い出した。あれ?じゃあもしかして、道路公団とかの名前も、架空だったり出してなかったりした?
でもこういうのって、例えば道路公団とかに訴えられたとして、負けるのかなあ?特に事実を曲解した部分とか、ないよねえ。


かりんと。
淳平が主人公の権威を取り戻さんと頑張る話(曲解)。
淳平は何とか主人公っぽいことを言えたんだけど、かりんはちっともヒロインに戻れる気配なし。委員長が一番いいとこ持ってっちゃってる感じ。うん。タイトルも変えちゃえ。


ロボこみ
銭湯ネタっていうのも、ある意味定番だなあ。家の風呂釜って、壊れたことないけど。どうせなら幽霊の人*1も出てくると、壁抜けとかしてくれて面白かったかも?
そういえば委員長の家って、貧しいって設定なんだっけ?
「もしかして家では一緒に入ってる?」
とか、一瞬妹にジェラシる委員長がかわいい。
で、その石上くん、今回は100%自業自得。でも、仲間内しかいなかったんだから、ポリス沙汰は勘弁してあげても…。

*1:小夜子じゃない…って言っても誰もついてこないか?