週刊少年サンデー 34号

いでじゅう!
引き続き柔道漫画路線。燃えエピソード
柔道漫画路線は、熱血エピソードが終わったらあっさり捨て。ここらへんの潔さが良い。来週から、ギャグに戻ってください。


焼きたて!!ジャぱん
テレビ大東京って。「あるアニメ」って。えーっと、エヴァじゃないよなあ?(本筋と関係のない話題だなあ)
あと、河内が東たちに向かって「キミら」って言ってたのがちょっと新鮮。「お前ら」とか言いそうだった。


かってに改蔵
えー?そんな終わりですか?まるで打ち切りじゃないですか!*1
最後の最後で何か良い話に持っていく、久米田康治先生の技じゃないですかー!南国アイスホッケー部でもそんなのが見えて、じゃあラブコメとか描いたら良いんじゃない?とか思ったりもしたんだけど、実際やってみるとそう上手くは行かないものなのね…っていうのを、やってたなあ。
と、それは置いておいて、えーっと、エヴァですか?あと、最後の最後がカラーページっていうのは、やっぱ貢献度なのかなあ。
色々釈然としてないことがあるけど、そもそもギャグ漫画だからね。ギャグ漫画の終わりってのは、えてして片付いてないことがあるものだ。
久米田先生、お疲れさまでした。


美鳥の日々
これまた最終回。うん。電影少女っぽく流れることもなく、綺麗に美しく終わってくれたわね。
右手だった頃の記憶がなくなってる美鳥と付き合ってて、沢村って、意外につらい想いするんじゃなかろうか。でも、一緒にいられるんだから大丈夫!ってなノリにはなるんだろうけどさ。
沢村姉にはもう一度くらい出てきてもらいたかったかなあ。あと、前もなんかの漫画で話したんだけど、綾瀬貴子に新しいロマンスを用意するとだなあ…あ。ここらへんはぼくの趣味だ。


道士郎でござる
先生、悪すぎ。警察とか持ち出して、真面目に捜査されたら逆にやばそうなのに。…学校内の窃盗くらいじゃ、真面目に捜査なんてしないか?目の前で人が集団で殴られてても傍観しますよ!(時事ネタ*2


■MAJOR
感動に水を差すようで悪いんだが、で、そのポジションを失ったキャッチャーに何をせいと…。いや、控えの捕手ってのは必要だけどさ。あとは代打か?
とか冷めたこと言いつつも、つっこんできたランナーを身体で止めたときは、ちょっと感動した。

*1:半ばその通りです

*2:時事ネタはすぐ廃れるんだ