ケロロ軍曹 1〜2巻

さっそく、ケロロ軍曹を読んでみる。へー。1999年?もう長いこと連載してるんだ。
なるほど、アニメ同様随分とオマージュ満載。アニメの方が分かりやすく挿入されてるかな。ぼくが分からないネタも結構入ってるんだろう。実際に読んでみると、あながちガンダマニア*1向けのパロディ漫画ってわけじゃなさそうだ。
というか、そうか。何でひと目で気付かなかったんだろう?って気もするが、この作品、藤子不二雄作品への強烈なオマージュじゃないか。軍曹たちのフォルムといい、作中の表現といい、吉崎観音は、Fリスペクター*2に違いない。いや、勝手に思ってるだけど。
個人的には、ドラゴンボール(というか鳥山明)のパロディになってる表紙絵が好きだった。うまいなあ。

3巻以降も順次購入予定。

*1:ガンダムマニアのこと。ぼくの造語

*2:Fリスペクトに"er"を付けた語。Fリスペクトっていうのは藤子・F・不二雄先生を心酔している状態。類義語はAリスペクト。